【レビュー】ドキドキ!プリキュアは子供向けアニメとは思えないほどのクオリティ

投稿日:

ドキドキ!プリキュアはプリキュアシリーズの中で一番好きなプリキュアです。

まず内容が子供向けアニメとは思えないほどのクオリテイが高いです。

ジコチューという敵と戦う場面が毎回出てくるのですが、このジコチューはその名の通り人間の欲望、自分はこうしたいのにという思いが作り上げたものなのです。

リアルな人間の善と悪が描き出されていて深く考えさせられる場面があります。

また適役の女の子でキングジコチューの娘のレジーナは人間的な心を持っていて初めの頃は自己中を振りかざしていましたが後半になるにつれて迷いが生じる場面が多々見受けられるようになります。

プリキュアの1人マナことキュアハートのことが大好きで、独り占めしようとしていましたが、それは無理だということに気づきます。回が進むにつれて改心していく様子が見ていて切ないこともありました。主人公のマナは学校では生徒会長を担っていてみんなから信頼されています。

まさに善の代表のような人です。いつも明るくて何にも動じなくて仲間思いで、こんな子が友達だったらなと思ってしまうようなとても素敵なキャラクターです。

主人公はいつも勉強ができないキャラが多かったので、今回のキャラは見ていてとても新鮮でした。人が抱える心の闇を映し出したテーマは時に重い時もありましたが、それがリアルな日常を映し出してくれていて、自分と対峙できる機会をもらったように思います。

ジコチュートリオと言われているおじさんと少年とおばさんがとてもいい味を出してくれていて、すごく笑えるシーンもたくさんあります。

この3人はキングジコチューの娘であるレジーナにいいように使われてしまいます。

しかしキングジコチューの娘ということで逆らえないもどかしさを感じます。

  • B!